私について

窓辺で外を見つめる、カーテン越しのやわらかな光に包まれた猫

「自分を裏切らない選択を。」

この言葉は、私自身がずっとできなかったことでもあります。

人に合わせること、
空気を読むこと、
正しそうな方を選ぶこと。

気づけば私は、
「自分は何を選びたいのか」を
分からなくなっていました。

私は昔から、
自分の気持ちよりも
「その場がうまく回ること」を
優先する癖がありました。

家族の中でも、
友人関係でも、
「こう言えば安心されるだろう」
「これを選ぶのが正解だろう」
と考えて行動することが多かったと思います。

その選び方は、
一見すると優しさや気遣いに見えます。
実際、誰かと衝突することも少なく、
問題が起きることもありませんでした。

でもその代わりに、
少しずつ
「自分は何を選びたいのか」
分からなくなっていきました。

大きな決断だけでなく、
日常の小さな選択でも、
どれが正しいかは考えられるのに、
どれが“自分にとって納得できるか”

分からない。

選べないのは、
意志が弱いからではありませんでした。

人に合わせる選択を重ねるうちに、
自分の感覚に触れないまま
決めることに慣れてしまっていただけ
でした。

あるとき私は、
「選べない理由」を
占いや心理の知識で説明しようとしている
自分に気づきました。

でも本当に必要だったのは、
答えを知ることではなく、
自分の感覚に戻ることでした。

「どうすれば正しいか」ではなく、

「どこまでなら引き受けられるか」
「何を守りたいのか」

そうやって考え直したとき、
選択は少しずつ、
怖いものではなくなっていきました。

なぜ「答えを押しつけない鑑定」をしているのか

だから私は、
鑑定で答えを決めることをしません。

「こちらを選べば正解です」
「あなたはこうするべきです」

そう言われた瞬間、
人はまた、
自分の感覚から離れてしまうからです。

私の鑑定は、
未来を断定するものではありません。

今の状況を整理し、
迷いが生まれている構造を見て、
あなた自身が納得して選べる状態を
整えるためのものです。

選ぶのは、いつもあなたです。

自分を裏切らない選択は、
特別な才能が必要なものではありません。

ただ、
自分の感覚に戻り、
引き受けられる選択を
自分で選ぶ。

その積み重ねだと、
私は考えています。

鑑定の内容や流れについては、こちらでご案内しています。